庭のブルーベリーで、自家製ブルーベリージャムを作る!
手作りブルーベリージャムを食べたくて、10年程前にブルーベリーの苗木を買ってくるところから始めたpipitaです。
そんなブルーベリーもすっかり大きくなって、今では念願の手作りブルーベリージャムを毎年作れるほどの収穫量になりました!
ブルーベリーは少しずつ熟すので、少しずつ収穫したものを次々冷凍しときます。そしてまとまった量の冷凍ブルーベリーができたら、ジャムを作ります!
自家製ブルーベリージャムの作り方~私の場合~
最初にジャムを入れる容器(ビンと蓋)を煮沸消毒します。
時間は適当に数分間です。ビンを取り出す時、火傷に注意!
完全に乾かします。
容器の準備ができたらブルーベリーの重さを測ります。
約440g。少ない。昨年から収穫量が減っているのが気がかりではありますが、ジャム作りを続けます。
私は砂糖を果物の半分の量と決めているので、約220gの砂糖と大さじ1杯くらいのレモン汁を加えます。レモンに含まれるペクチンがとろみを付けるらしいので、ポッカレモンではなく生のレモンを使います。
大量の砂糖に一瞬ひるみますが、ここで砂糖を減らしてはいけません!いえ、お好みによっては減らしてもよいのですが、昨年ビビって砂糖の量を減らした結果、私にとっては物足りないジャムに仕上がってしまったんです。
砂糖を思いきって入れたら、煮ます。
焦げ付かないように木べらで混ぜます。
若干毒リンゴを作っている白雪姫の王妃の気分になれます。
いつもは白っぽい泡々とした灰汁をスプーンで取り除くのですが、面倒くさいので今年はやめてみます。
ブルーベリーが大分潰れて、少しとろみが付いたら火から降ろします。
熱いうちにビンに詰めます。
まるでア●ハタブルーベリージャムのようですが、自家製ブルーベリージャムです!
これでまたしばらく豊かな食生活が送れます。
ありがとうございます。