ミニマリストの庭仕事

ミニマリストになりたいものぐさガーデナーの庭の記録と、その他の雑記

プランターで自家製堆肥を作る方法!

 

庭から出るゴミは、なるべく庭に戻したい!

  庭仕事って結構沢山のゴミが出ます。緑を増やしてゴミも増やしてるのって、どうなんかな~と思うのと、このゴミを再利用して少しでも趣味の園芸にかかるお金を安くあげれんかな~というケチケチ根性から、枯れ葉や花がら、剪定枝、時に野菜の皮等の生ゴミを、プランターに溜めて自家製堆肥を作っています!

結果、エコに繋がればなおよし!というかんじで。

 

今回は、柏葉アジサイの花がらを夏の間放置していたので、花がら摘みと整枝をして出た庭ゴミから、自家製堆肥を作ってみたいと思います!

 

200円で自家製堆肥を作る方法

おとつい捨てた生ゴミが見えてます。

ここに、柏葉アジサイの花がらと、整枝してでた枝葉を積み込みます。
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後でかさが減るので、葉っぱや草ゴミはたっぷり入れます。

風の強い日は飛び散らないよう加減します。
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そして、JAでお米を買った時にタダでもらった米ぬかを上からふりかけます。

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ん?なんかこれと似た感じの、最近見たような…

 


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 これはブルーベリーときび砂糖です。米ぬかときび砂糖が激似なので気を付けましょう。

 

さらに上から1袋14ℓ 298円の腐葉土を3分の1袋程のせます。

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数週間すると、しなーとなって、ぺたーんとなるので、そしたらまた同じ事を繰り返します。

次は数週間おきに底のほうから切り返す作業を行い、発酵を促します。

この切り返しを何回かして、全体的にこげ茶色になったら自家製堆肥の出来上がりです!

298円の腐葉土を3分の1×2回で、費用は約200円です。

 

蓋を被せた方が、発酵が速いのかもしれませんが、蓋を開ける時に何か(虫や小動物など)が飛び出すかもしれない恐怖があるので、私は蓋をしない派です。

自分の庭なんで、あくまでも自己流で好きなようにやってますが、この堆肥を春に市販のミックス堆肥と混ぜて家庭菜園に使うと上手くいく気がしてます。

また、花の植え付け前に、根っこに触れないように土に混ぜ込むと、花の色が濃くなる気がしてます。

 

自家製堆肥メモ

  • 発酵促進のための切り返しを忘れない!(いつも忘れがち)
  • 雑草や花の種を入れないようにする。(場合によってはどんどん発芽します)
  • できれば、発酵用と、庭ゴミ積み込み用の2つの容器があることが望ましい。
  • 切り返し作業時は、虫たちがザーっと出てきたりするので心の準備が必須。
  • 発酵が不十分なことも無きにしもあらずなので、苗の植え付け時は堆肥に根っこがふれないよう注意する。